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2012年6月21日 (木)

2012年6月17日〔早瀨憲太郎〕

6月17日はケガから復帰して久々のJシリーズ木島平に参戦した。

Jシリーズはレース順位ごとにポイントがつく。
そのポイントによってランキングが決められ、ランキングの順番でスタート順が決まる。

復帰最初のレースということでポイントは無く、スタート順も最後列から2番目の列になった。全部で80人近くいる。

辛いリハビリを越えてやっとここまで来たことにジワーッとくる。

まだ完治はしておらず痛みがあるので今日のところは無理をせず完走するのが目的。

しかーし、スタートに立つとそんなことすっかり忘れてトップを目指すバリバリのレースモードに。

最後列からのスタートはとにかく落車に巻き込まれないことが大切。

渋滞につかまらぬよう、とにかく1人でも多く抜いて前に出ようとした。

皆同じこと考えているようでそう簡単に抜かせてくれない。

今回の木島平のコースはアップダウンありシングルトラックありで走ってて楽しい。

ただ直前まで大雨だったのでコースはドロドロで普通に走っててもすべってしまう。

今回はフロントギアをアウターメインにしてスピード勝負にでようとした。

これが失敗で思いっきり脚にきてしまい得意な上りで失速してしまう。

やはり自分が思っている以上に長いブランクで脚力が衰えている。

ここは無理しないでゆっくりペースで走ればいいのに燃える心を押さえきれない。

早いペースで前の選手にぴったりくっついた瞬間、目の前に4人程の落車がおきていてそのままつっこんでしまう。

気がついたら投げ出されて木に肩をぶつけてしまった。
あまりの痛さに呆然。やばい!また切れた?

どうやら痛いだけで、なんともないよう。
しかしたくさんの人に抜かれて最下位に。

すばり原因は前の選手との距離を詰め過ぎたのと冷静になれてなかったこと。

なんで無理するんだ俺は!と自分を責めるも心がすっかり折れてリタイヤモードに。

一緒に落車した選手が再び走りだす。
無意識に後を追う。この選手がとても早い。

必死についていくうちに折れた心がくっつきはじめる。頭も冷静に。

下りを無理せず上りで一気に抜いて差をつけて周りの選手の心を折る作戦に。

たくさんの選手を抜いていく。

ラスト一周は心臓が飛び出るかと思うくらいに思いっきりペダルを漕ぐ。

涙と鼻水とよだれで顔面ぐちゃぐちゃになる。
こんなに出たのは初めてだ。

皆も必死で抜きかえそうとしてくる。
このせめぎあいがまさしくJレース!

最後まであきらめず走り切って32位でゴール。18ポイントゲット!

順位は残念だったが全力で走り切って爽快感たっぷり。

箭内君はなんと6位。
Jレースで6位というのはとてつもない成績である。

スタート直後からトップ集団にとことんくらいついていって後続集団から1分以上も
引き離してのゴールは素晴らしい。
エキパ昇格もほぼ確実で日本のMTB界に箭内くんの名前も広まりつつある。

久美は女子スポーツでJレース初デビュー。
女子は7名だけだが全員昨年のスポーツクラスでバリバリ走っている。
驚異の回復力と一定のスピードで走れる久美はエンデューロ向きだが、最初からトップスピードでがんがんいくJで完走したのはエライ!

次のJレースは7月1日北海道ニセコ大会。
ここで何とか20位以内に入りたい。

早瀬憲太郎

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